お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
- ニーナとアレキサンダー どこに行った
- 即座に正体がバレるやつ
- メロン味じゃなくて、メロン
- ごめんね ボク達の今の技術では、君達を元に戻してあげられない
- 分解と再構築。セイコーマートはまさにメロンの錬金術師!
ニーナとアレキサンダー どこに行った
タッカーさんもびっくり。何だ?メロン同士なら、キメラ錬成しても拒絶反応起きないだろうってか?
税込149円でやっていい所業じゃねえぞ。(褒め言葉)
即座に正体がバレるやつ
開封した瞬間から、まずメロンの香りがすごい。ニーナとアレキサンダーのキメラは、初見でエルリック兄弟に正体を気づかれなかったが、こっちは一発でバレる。
メロン風とかじゃなくて、本当にメロンの香りしかしない。君、いちおう商品名はダブルメロンの「クリームパン」だよね?
大きさは直径11cm程度・重量106.7gと、サイズ感は一般的なクリームパンのサイズと言っていだろう。
メロン味じゃなくて、メロン
先に生地部分だけかじってみると、たしかにメロンの香りはすごいものの、メロンの味そのものはない。ごく一般的なパン生地だ。
もしかして、あくまで再現したのは香りだけではないか。セイコーマートはキメラなんて錬成していなかったのではないか。筆者の誤解だったのかもしれない。
そう一瞬思ったが、クリームの部分をかじった瞬間、衝撃が走った。
メロンの甘味とかを超えて、ウリ科の青っぽさまで感じるレベルのガチメロン。何だこのクリーム。どのくらいメロンかというと、果物のメロンやきゅうりといったウリ科が苦手という人だと、食べられないレベル。
セイコーマート……やりやがったな!
そうだよな、メロン味の再現にも限界があるからな!メロンを使えば楽だよなあ!ああ!?
ごめんね ボク達の今の技術では、君達を元に戻してあげられない
この青肉メロンのクリームが、ウリ科の青っぽさを含めたメロンを忠実に再現していることは間違いない。だが、同時にその下に薄く敷かれた赤肉メロンのクリームも、メロンの甘く華やかな香りや風味の再現に一役買っているのだろう。
とはいえ、もう我々がこのダブルメロンのクリームパンを、再び赤肉メロンと青肉メロンに戻してあげることはできない。
だから我々にできるのは、このダブルメロンのクリームパンをたくさん買って食べて、しっかり成仏させてやることなのだ。
分解と再構築。セイコーマートはまさにメロンの錬金術師!
なんだかセイコーマートをなじるような表現になってしまったが、味は美味かった。
あとセイコーマートのパンは、相変わらず端から端までクリームが入っていて、どこからかじってもクリームに到達できるので嬉しい。
そして最後に、(みんなもう知っているだろうけど)セイコーマートは見た目などで規格外品となったメロンを、いかに美味しく提供するか日々研究されている企業だ!
この記事を読んだ皆さんは決して誤解しないように!
▼その他、偉大なるメロンの錬金術師の研究成果
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