お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
それはまぎれもなくヤツさ
大福ばっかり紹介している気がするが、実際大福が美味いのだから仕方ない。それにしたって、このセコマの「ごま大福 ごまあん」は、いくらなんでも直球ストレートすぎやしませんかね。
見てよこの白・黒・灰色の、ごま以外の何物でもないカラーリングのパッケージ。
地味めなカラーリングに対し、こいつは絶対潜入ミッションとかできないタイプだ。
だっていくらなんでも全面的にごまだもん。
なんなら、いつもなら大福の商品価値を高めるフレーズであろう「北海道産 もち米 きたゆきもち あずき使用」の黒い文字ですら、もはやただごま大福のごま感を担うだけになっている。
もうごま
開封した瞬間から、強くはないもののごまの香りをはっきり感じる。あと、炊き立てのご飯の香り。ごまとご飯って、もはや鉄板の組み合わせじゃん。でもこの香りをさせているのが大福というのが、脳をバグらせる。
まあたしかにお米とごまだから、材料的には炊き立てご飯&ごまと、ごま大福って同じではあるのだけれどさ……。
ちなみに重量は79.1gと、セコマの同シリーズの大福たちと大体同じくらいだ。
セサミンの暴力再び
ごま大福を2つに割ってみると、ごまの香りが一気に広がった。もうこの時点で圧倒的ごま。もち単体をかじってみると、もちの味そのものは何も味付けのないもちの味。だが、ごまがしっかりと粒で入っており、がっつりごまの風味。
肝心のごまあんは、もう完全にごまです。本当にありがとうございました。
もはや小豆あんが、完全にごま同士のつなぎ&甘みの付与という役割しかもらえていないくらいには、完全にごま。暴力的なまでにごま。こいつといい、セコマはごまで世界を支配しようとでもしてんのか?
……セサミン過剰摂取で体の各関節がすごく滑らかになりそう(個人の感想です)。
とはいえ、いつも通り甘ったるくないのは素晴らしい。
餅に練りこまれている粒ごまも相まって、ごま一色ながら飽きずに食べられるのも嬉しいところ。
そういうところは真面目に作ってんだよなあ。
もうひとつ言いたい
もちが!今日も!美味い!
そうだよなあ!?ごまとお米が合わされば、最強に決まってんだよなあ!
「ハーモニー」っつーんですかあ~~~~~~~~
「味の調和」っつーんですかあ~っ
セコマの大福の中でも、かなり特徴のある存在ではある。なにせ暴力的セサミンだからね。でも、それでいて好き嫌いが分かれるかというとそうではない。
真面目なヤツだけど個性的なところもあって、誰からも好かれているという、ある種稀有なポジションだ。
まだ食べたことのない人は、ぜひ食べてほしい。税込124円でこれは……
ゥンまああ~いっ
▼ついでにポリフェノールも摂取だッ!
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