お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
おいお前、メロンだろ
セコマ「北海道メロンゼリー」は、もう食べる前から分かる。絶対メロン"味"じゃなくてメロンそのものだ。
セコマとメロンは混ぜるな危険なのだ。(歓喜)
メロンだな
余談だが、製造元は山形県なのですね。てっきり北海道内の工場で作っているのかと思ったよ。意外とこういう逆輸入系多いな。
開封してみると、もうメロンの香りしかしない。
純度100%のメロン。もはやこれゼリーである必要性はあるのか?
メロンすぎて、ゼリーの尊厳について考える
スプーンですくった感触は、ゼリーとしてはしっかりとした感触だ。スプーンですくった部分がちゃんと形を保っているくらいにはしっかりめ。
味?震えるほどメロン。というか、もはやただのメロン。
みずみずしさと、果物のメロンそのものと同じ程度の甘さ、そしてウリ科特有の青っぽい風味。これが本物の果物のメロン以外何があるのかってほどメロン。
ここでゼリーだからといって、ぎゅっと果汁を濃縮した系の味に仕上げていたら、まだゼリーとしてのアイデンティティを保てたのかもしれない。しかし、それすらなく、本当にごく自然な果物のメロンと同等の甘さ。
食感でようやく違和感を覚えて、ゼリーと分かるくらい。
それくらいメロンなのだ。
正月番組の『芸能人格付けチェック』に出てきたら、確実に半分は間違えるレベルでメロン。ゼリーなのにメロン。
メロンが何かの間違いでゼリーの体裁を取っているだけにすぎない。
何というか、もはやメロンすぎてゼリーの尊厳を考える必要性があるぞこれ。
もはや新手のスタンド攻撃
セコマがメロンの錬金術師であることはみんな知っているだろうが、このレベルまでいくと、メロンがゼリーを乗っ取ってあらたな形態を得たとかそういうレベル。
ちなみにごろっとした果肉が入っているわけではない。だからこそ余計にゼリーの尊厳が危ういのだ。ゼリー一本勝負にみせかけて、その実ゼリーそのものが完全にメロンという恐ろしいパターンなのだ(語彙力)。
……何だか半分スタンド攻撃を食らっているような気分だ。
俺はゼリーを食べていたと思ったら、メロンを食べていた。何を言っているのかわからねーと思うが(以下略)
とにかく美味しいは美味しい。税込160円でこれだけメロンを味わえるってことを考えたら、コスパも高いだろう。容量も180mlとでっかいし。
ただ、とにかくゼリーでありながらその本性はメロンそのものなのだ。だめだ。これ以上は脳がバグって上手く説明できん。もはや言葉で伝わるレベルではないので、各々食べてみてほしい。
▼脳がバグらないほうのゼリー(実家のような安心感)
|