セコマ美味しい

セイコーマート(セコマ)で売っているものをご紹介していきます。現在セコマで23,304円分使いました。

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セコマ【増毛町産 洋なしゼリー】ゼリーの形をした洋なしだった

お疲れ様です。

セコマ美味しい( @secomaoishii )です。

 

 

あまり見ない色合い

果物のゼリーのパッケージで、あまり見ない色合いをしているというのが、店舗でセコマ「増毛町産 洋なしゼリー」を見かけた際の最初の印象だ。

だって青ベースのパッケージって、どちらかというとパスタとかクッキーのような、小麦粉系食品のイメージが強い気がする。この見事なセコマのパッケージ戦略こそ、筆者が増毛町産 洋なしゼリーを買ってきた理由なのだ。

断じて洋なしのゼリーが物珍しいとか、美味そうとかいう短絡的な理由ではないのだ。いいね?

 

香りの時点で嫌な予感(歓喜)

香りはというと、もう134%果物の洋なし。昨日の北海道メロンゼリーの前科(?)があるので、筆者はセコマに対し警戒心を隠せないのだ。セコマめ。メロンだけでは飽き足らず、洋なしにまで手を出すとは。最高かよ。

 

これは果物の洋なしだ。私の味覚はそう判断した

スプーンですくってみた感触は、ゼリーとしてはかなり固め。すくってみた部分はしっかり形を保っている。北海道メロンゼリーよりも、さらにしっかり固めだ。

味はというと、口に入れた瞬間、そんなに味がしなかった……と思ったら、後から一気に洋なしの味が口の中に広がる。味の広がり方が、果物の梨と一緒。元々梨は水分量の多い果物だから、同じく水分たっぷりのゼリーと、相性は良いのだろう。

 

しかも梨特有の粒粒感のある食感は、「これ、ゼリーじゃなくてすりおろしてきた洋なしじゃね?」と錯覚するくらいにはしっかりと梨。

もちろん、よくよく食感を研ぎ澄ませれば洋なしのゼリーだと分かるが、目隠しして少量食べただけだと、分からない人はたくさんいると思う。昨日も書いた通り、正月番組の『芸能人格付けチェック』で、脱落者続出間違いなしのレベル。

 

ゼリーとは何か?という哲学

お中元とかでよくある濃縮した味の贅沢系ゼリー(美味い)というわけでなく、セコマの「増毛町産 洋なしゼリー」は、本当にただ単純に果物の洋なしだった。美味しいけど、ゼリーなのに果物すぎて恐怖を覚えるレベル。

ごろっとした果肉が入っているわけではない。なぜならこの「増毛町産 洋なしゼリー」がすでに果肉だから。

ゼリーとは何か?何をもってゼリーとするのか?もはやこれは哲学だ。

「アンドロイドが心を持ったら、それは人間なのか」とかそういう問いに近い。

 

まあ、セコマがゼリーというのだから、「増毛町産 洋なしゼリー」もゼリーなのだろう。(洗脳)

 

これ以上追及すると、筆者のゼリー観が崩壊する恐れがあるので、ここまでにさせてほしい。

ただ、洋なしってちょっとゼリーとしてはめずらしいフレーバーだし、実際美味しいからおすすめ。ちょうど夏から秋が洋なしの旬だし、ぜひ味わってみてほしい。

税込160円で180gと、でっかくて美味い(そして果物への狂気を感じる)セコマクオリティは健在だ!

 

▼お中元で見かけるようなゼリー(実家のような安心感)