お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
茨城県からの殴り込み
この亀印製菓「まるめろ」、筆者が普段関東のセコマを利用していることもあり、陳列されていた。
北海道メロンが跳梁跋扈するセコマの中で、「茨城県鉾田市産メロン使用」を名乗るのは、もはやセコマへの挑戦。いや、むしろセコマが入荷して置いているわけだから、むしろセコマからの挑戦か?「北海道のメロンに、茨城のメロンが勝てるのか」と。
こいつは戦争だ
香りはセコマのメロン系に匹敵
まあ、出自はさておきどのくらいのメロンかという点が焦点になるだろう。
開封した際の香りはというと、しっかりメロンの香りが前面に出てくる。後からバターっぽい香りが追いかけてくるという構成。
メロンの香りがかなり強い。セコマのメロン系商品に匹敵するかも。
重量は34.6gだ。
セコマに準ずるメロン
見た目は、完全に洋風まんじゅう。博多通りもん系の雰囲気だ。
味や食感はどうかというと、まず特徴的なのが生地。ほんのりメロンの風味がする点は予想の範疇であるものの、食感が不思議。
少しもっちりしていて、独特。
そして肝心のクリームだが、かなりメロン感が強い。ウリ科の青っぽさまではいかないものの、メロン嫌いの人がいたら、それなりに好みが分かれそう。
まるめろのようなこの手のお菓子だと、万人向けにメロン感を抑えてくるケースも多いが、しっかりメロンを感じる。
メロン感の序列でいくと、セコマ(ウリ科の青っぽさまで感じる)>亀印製菓まるめろ>ヤマザキパンのメロン系の並び。
ただしセコマとまるめろ、かなり拮抗している。ここまで強敵(?)とは思わなかったぜ。
強敵と書いて友と読む
メロンが好きな人は買いの一品だ。まさかセコマ以外にも、ここまでメロンでやらかすメーカーがあったとは。
最高かよ。
生地が特徴的なので、その辺りもセコマとの違いとなりそうだ。見かけたら、セコマメロン系商品と一緒に購入すべし。
▼これが茨城の力
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