お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
バンバンジー138円の衝撃
税込138円でバンバンジー食べられるって奇跡じゃね?
だって家で作る中華料理ランキングがあったら、絶対バンバンジーって下から数えたほうが早い(個人の見解です)。
そんな人々の心理を突いたセコマはさすがだ。そこにシビれる!あこがれるゥ!
ゴマダレ雲隠れの術(ただの不注意)
とはいえ、バンバンジーをバンバンジーたらしめるあのゴマダレがない!
……と思ったら、容器側面についていた。買ってからこの瞬間に至るまで、全く気が付かなかったよ……。
総重量は51.3gだ。
バンバンジーが家で食えたなら→食えます
ゴマダレをかけていない状態のバンバンジーの香りは、セコマが商品名にしている通り、キュウリと蒸し鶏。というかほぼキュウリ。子供の頃泊まった民宿や、部活の合宿所で出てきた食事に、こんな香りのお惣菜って必ずあった気がする。夏の香り。
付属のゴマダレは、担々麵の香りですね。かけると、キュウリと蒸し鶏が、一瞬にしてバンバンジーに生まれ変わった。
これが劇的ビフォーアフターってやつですか。
そして肝心の味は、見事にバンバンジー。家で食べるバンバンジー自体が、何だか新鮮だ。
タレにピリ辛までいかないレベルで風味がある(ピリ辛でいえばピまでくらい)。かつしょっぱくないので、全部かけてしまっても問題ない。普通のゴマダレではなく、バンバンジーだからこそのタレだ。
そして下に敷いてあるキュウリも、シャキシャキで美味い。セコマのお惣菜というささやかな世界の中で、しっかりバンバンジーが完成していた。何なら下手な中華料理店より美味いかも。感動。
もしかして(バンバンジー)って「バンバンジーにもできる」って意味?
税込138円でバンバンジーを食べられる感動の後、筆者にはささやかな疑問が生まれた。「『キュウリと蒸し鶏(バンバンジー)』という回りくどい商品でなく、なぜ最初からゴマダレを和えて、バンバンジーとして売らなかったのか?」と。
その瞬間、気付いた。そうか、これはバンバンジーにもできるキュウリと蒸し鶏だったのだ。
つまり、バンバンジーのタレはかけず、家にあるドレッシングをかけてサラダとして食べてもいいし、もちろん付属のタレをかけてバンバンジーにしてもいい。
仕上げは君に任せるというセコマからのメッセージだったというわけだ。
なお、筆者はバンバンジーとしてしか見ていなかったので、「キュウリと蒸し鶏(バンバンジー)」の無限大の可能性について気が付くことはできなかった。
この「キュウリと蒸し鶏(バンバンジー)」をこれから買う人は、ぜひその可能性について突き詰めていってくれ。
まあ、バンバンジーのタレだけ残ってもしゃーないから、次買っても結局タレかけてバンバンジーにしちゃう気はする。
▼ちょっとだけバンバンジーを食べたい時に
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