お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
CAUTION:バター
黄色いパッケージ!赤文字!警戒色のオンパレードかよ。セコマのデザートコーナーでも、この雪印メグミルク「雪印北海道バタープリン」は、がっつり目立っていたぞ。
というか、まんま雪印北海道バター。デザートコーナーに何でバターが?という錯覚させる点も、目立つ理由だろう。
バター真拳
香りはというと、バターの香りが全面的に強い。後から、キャラメルバターっぽい少し甘い香りもするという感じ。ただし基本的にバター8割くらいの香りだ。
色合いも、完全にバターの色。
さっそくスプーンを入れてみると、滑らかな取れ方をした。そして食感もムースのような食感。滑らかさは、プリンの中では群を抜いているかも。
肝心の味はというと、がっつりバター。もちろんプリンである以上甘いし、味として一番近いのはキャラメルバターではあるものの、あくまでバターが主役。
焦がしバターのような香ばしさが鼻を抜け、最後にはバターの塩味がかすかに残る。バターをそのままお菓子にしろと言われたら、きっとこうなるに違いないというお菓子だ。というか、もうなってるし。
キャラメルバターっぽさの要因は、おそらく焦がしバターにあるのだろう。これが香ばしさを呼び、キャラメルを想起させるのだ。
だが、これはキャラメルバターでは断じてない。バターに甘味が足されているというものだ。
これがハジケリストってやつですか
雪印北海道バタープリンのコンセプトはこんな感じらしい。
「バターの風味を主役に~」とか、「バターを使ったお菓子をイメージして~」といった、あくまでバターそのものではないですよ感を出している。
いや、どう見ても「バターそのものを主役に~」「バターをお菓子にして~」だろ。逆詐欺だぞ。味の構成比率1位:バター「みんなありがとう」・2位:バター「フン」3位:バター「神に感謝」だったぞ。
雪印北海道バタープリン、バターそのものだった。雪印メグミルクには、ハジケリストが開発者にいるだろ。はっきり言って、セコマの豊富町産バターにタメで対抗できる逸材。
「バターをたくさん食べたい。何ならバターをたっぷり食べる名目としてパンに塗っている」という、筆者を含めたバター大好き末期中毒者の諸氏は、ぜひ食べてみてほしい。
▼雪印北海道バタープリンが美味すぎる
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