お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
アイスを溶かして飲んだらどうなるんだろう
子供の頃、みんな1回はそんなことを考えたよね?ね?実際にやるかは別として。
ちなみに筆者は昔ホットケーキを作った際、溶かした明治エッセルスーパーカップのバニラ味を、生地に混ぜ込んで作るまではやったことがあるぞ。なお、期待した甘さ・バニラっぽさには当然ならず、「焼いたホットケーキに、アイスのまま載せたほうがよかった」とむせび泣いた模様。
そんな子供の発想を、セコマのやつ、やりやがった。チョコミントアイス味の飲むチョコミントって、もう意味分かんねえよ!
いちおう元ネタがあるらしい。いや、ドリンクにすんなよ。アイスのまま食べておけって(過去の涙による個人的教訓)。
ここ、ビバホーム?
ちなみに筆者は、チョコミントアイスが苦手である。すなわち、この「飲むチョコミント」も、あまり良い評価にならない可能性があることを、公正を期すため先にお断りしておく。
ではなぜ買ったかというと、あまりにも商品としてとち狂っているので、もしかしたらいけんじゃね?という、これまたとち狂った判断をしたからである。
もうこれ、関わった人間全員を狂わせる特級呪物だろ。
パッケージ側面に記載してあった通り、よく振ってから開封してみると、香りは率直に言ってペンキとかの溶剤系の香り。後から微かにチョコ2:ミント8くらいの割合のチョコミントの香りがする。おそらくチョコとミントを融合したことにより、疑似的に溶剤系の香りになったと思われる。
ただごめん。筆者の生物としての勘は、「危険」と告げていた。だって開けた瞬間ビバホームだよ?
【警告】ちゃんとチョコミント
色合いは全体的にココアと同じだ。ただ、やはり香りがどうしても……。正直飲むのにかなり覚悟が必要だった。
で、味はというと、最初に一瞬チョコというかココア。そしてすぐに全面的にミントの清涼感ある香味が口に広がる。香草としてのミントでなく、ちゃんとチョコミントのやや人工的チックなミントだ(歯磨き粉っぽいともいう)。清涼感がすごすぎて、飲み込んだ後しばらくしても喉がひんやりしていた。
飲み物としてみてもややもったりした飲みごたえだったので、この辺りも喉に清涼感の残りやすい要因だろう。全部飲み終わった後しばらく、口から食道にかけてスースーしてたぞ。
ちなみに一番近い飲みごたえは、ホエイプロテインを牛乳に溶かしたもの。
たしかに、チョコミントアイス味の飲むチョコミントだった(『トリビアの泉』のナレーションで)
ごめん。やっぱチョコミント苦手だから、どうしても美味しいとは思えなかった。
いや、正確に言えば「思っていたほど不味くはなかったけど……でも……」というところ。
真夏のピークが去った今、その一抹の寂しさとともに、文字通り最後の納涼として一度飲んでみるぐらいがいいかも。
多分、チョコミントが好きな人は全然問題ないと思います。
▼元ネタ
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