お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
水がすごいらしい
セコマの「京極の名水 ブラック珈琲 無糖」、どうやら水が訴求ポイントらしい。
なんでそう思ったかって?
・「京極の名水」がわざわざ金文字で書かれている
・「超軟水使用」らしい
これらの証拠から、「京極の名水 ブラック珈琲 無糖」は、間違いなく水主体のコーヒーってわけだ。
名推理だろう?(推理するまでものなく当然)
ちなみに「超軟水」とは何ぞやというと、軟水の中でも硬度が低いらしいぞ。そう書いてあった。そして水の出どころは北海道羊蹄山ときた。
やっぱ水が主役だわ。あるいはサントリーっぽさ
香りは、苦みの強そうな香りだ。同時に香ばしさも感じる。ただ、香りの強さそのものは、同じくセコマの「名水珈琲 無糖」のほうが強かったような……。
肝心の味はというと、苦み・酸味の比率でいうと苦み10:酸味0。ただ、どことなく水の風味が強い。薄いコーヒーというわけではない。水が主役という感じがするのだ。「水(コーヒー味)」ともいうべきか。この水を主役に据えている感じは、どことなくサントリーの飲料を彷彿とさせる。
ちなみに「甘味焙煎で豆本来の甘さを際立たせました」とパッケージには書いてあるものの、筆者に甘み要素は分からなかった。
では、温めたらどうなるかというと、香りがサントリーの「やさしい麦茶」っぽくなった。
苦みも少しマイルドになったかも。そしてやっぱり水の風味の残り方が、「やさしい麦茶」と同じ感じ。この水っぽい感じは、やはり意図してそうしているものと思われる。
やさしい
濃いめのコーヒーはちょっと苦手という人や、コーヒーを飲むと胃がムカムカしてしまうという人におすすめだ。
一方で、コーヒーはがっつり濃いめがいいという人には物足りないかも。
ただ、筆者はコーヒーを飲むと胃がムカムカしてしまう側の人間なので、そういった意味ではありがたい。「京極の名水 ブラック珈琲 無糖」は、水を重視した結果みんなに優しいコーヒーに仕上がったといえるだろう。
気になる人は飲んでみてほしい。サントリーっぽいというのが何となくわかるはずだ。
▼ふるさと納税でも京極の名水のコーヒーを味わえるぞ
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