お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
酢豚、それすなわち
中華料理の定番であり、スーパーのお総菜コーナーの定番である。そう、まさにエースの一角。いつどこに行っても食べられるって、これもう国民食の1つだろ。
そして「あー黒酢の甘酸っぱい酢豚が食いてー」と思った筆者は、セコマで「ピリ辛四川風酢豚」を買ってきたというわけだ。ちなみによく見るまでもなく、黒酢でもなければ甘酸っぱくもなさそうな、「ピリ辛」「四川風」の酢豚にした理由は、商品名の「酢豚」部分しか読んでいなかったからだ(深刻な注意欠陥)。
約束されし酢豚への階段
開封してみると、完全に酢豚の香り。どちらかといえば、中華料理店というよりスーパーのお惣菜コーナー系酢豚の香りだ。
総重量は121.6g(内容器7.7g)だ。
え、辛いんだけど(逆切れ)
さて、ここからはこのピリ辛四川風酢豚を、黒酢の甘酸っぱい酢豚と誤認して買ってきた人間の記録である。その点だけご留意いただきたい。
まず酢豚の豚肉。厚みもあって食べ応えばっちりだ。豚肉の脂も相まって、やや甘酸っぱくも後からピリッと辛みが効いている。辛みは効いていなくてもいいが、これはこれで美味い(この時点でまだ甘酸っぱい黒酢系だと誤解中)。
問題は、玉ねぎを食べた時に発生した。
結構辛いんだけど。全然黒酢っぽくないじゃん。そう、ここにきてようやく商品名が「ピリ辛四川風」酢豚と気付いたわけである(不注意の極み)。「文字が読めないなら感覚に訴えかければいいじゃない」といわんばかりの辛さ。そもそもが辛い食べ物でないという前提で食べたので、余計に辛く感じたのかもしれない。
ちなみにたまねぎの食感は、炒め物のシャキシャキ系というよりは、クタッと系でした。
いちおうにんじんが、辛みを和らげる役目を果たしてくれた。
パプリカは中立だった。どちらかというとそこまで辛くはない。
ちゃんと読みましょう(自戒)
色々書いたが、「ピリ辛四川風酢豚」として見た時、ちゃんと美味しい。ただししっかりピリ辛なので、酢豚界隈でもかなり大人向けかも。
とりあえず、買う時にちゃんと商品名は読みましょうという、基本中の基本をあらためて再認識させてくれる一品だった(筆者限定)。
お酒に合わせても美味しいだろうから、気になった人はぜひ試してみてほしい。
▼定番系酢豚
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