お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
意外と食べる機会の少ない一品(筆者調べ)
セコマ「きゅうりの酢の物」。きゅうりの酢の物自体、いったい何年ぶりに食べるのだろう。下手すると10年くらい食べていないかも。
定食なんかでも、きゅうりとなると漬け物で出てくることが多いので、酢の物となると本当に久しぶりだ。
香りは、まんまきゅうりの酢の物
開封してみると、たしかにきゅうりの酢の物の香りと、後から潮の香りもする。この辺りはわかめによるものだろう。
総重量70.4g(内容器4.2g)だ。
意外な味と、意外な発見
酢の物といえば酸っぱいだろうなと思いきや、一口食べて感じた味覚は甘み。
これは驚き。もっと酢を効かせた強烈なのがくると思いきや、びっくりするほどマイルド。これなら、子供でも食べられるかも。甘酢にきゅうりとわかめの味が加わり、後味に昆布だしで締めている。
それだけでなく、まぶしてある白ごまの風味や、油揚げが甘酢を吸って、これまた味わいに奥行きを出してくれているのもありがたい。もっと早くに食べればよかった。
なお、カニカマも甘酢を吸っているので、魚特有の後味が抑えられ、美味しいぞ。これが一番の発見かも。
食べる機会が少ないからこそありがたい
きゅうりの酢の物っていうと、家庭で作るものというイメージが強い。それとて、実際のところあまり作るタイミングも多くない。しかも、わざわざスーパーのお惣菜であっても買うかと言われると返答に困る。
でも、久しぶりに食べて思ったのは、きゅうりの酢の物って、記憶していた以上に美味しいということ。しかもセコマなので、例によって税込138円で買えるから、お財布的に痛みも少ない。
たしかに言ってしまえば地味なお惣菜ではあるものの、1回食べてみる価値はあるぞ。見つけたら、今日の夕飯のもう一品にぜひ追加してみてほしい。
▼定食で食べることの多いタイプ
|