お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
ロングセラー
セコマの「冷たいカップそば」、今年で丸10年&11年目突入のロングセラーだ。つまり、昨年発売された丸亀製麺の「丸亀シェイクうどん」よりも大先輩なわけだ。
もちろんセコマの「冷たいカップそば」は、シェイクを前提にしていないから厳密には違うものの、片手サイズで車のドリンクホルダーにも格納できるという意味で、やはり偉大な存在であることに違いはない。
まあドリンクホルダーに格納できるからといって、運転しながら食べる気は、今までもそしてこれからもないのだけどね。普通に危ないし。いくら北海道が雄大で直線道路が多く、人通りや車通りがない道も多いとはいえ、鹿とかいるし。
セコマ「冷たいカップそば」を車内で食べるのは、ちゃんと駐車している時にしましょう。
冷たいカップそばの立ち位置
中身はこんな感じ。麺・つゆ・刻み海苔・わさびの4点。カップに収まっているとはいえ、内容物はごく一般的なものだ。
麺の重量は125.5gなので、一人前ではない。例えばこの冷たいカップそばとおにぎりだったり、HOT CHEFのお弁当にもう一品という立ち位置だろう。もしくは小腹が空いた際のおやつ。
The コンビニのそば
食べ方も至極単純で、カップの中にめんつゆを入れてかき混ぜ、あとはお好みで刻み海苔とわさびを追加するだけ。
このめんつゆが、いわばほぐし水の役割を果たしているわけだ。
味はもう、The コンビニのそば。1点特徴を挙げるとすれば、めんつゆが甘めの味付けといったところか。なのでその辺は好みでわさびを追加する等して調整という感じだろう。
何しろ安い
税込171円で、冷たいそばが食べられるというのは嬉しい。最近コンビニの麺類も高いし、さりとてこの暑い中カップ麺はちょっと……という方にもおすすめだ。
言っておくが、このセコマ「冷たいカップそば」は「バカ美味っ!」という類のものではない。フツーの味だが、絶妙に他では見られない(そしてちょうどよく需要を満たしている)というところに価値があるのだ。
ちょっと冷たい麺類が食べたいなという気分の際には、ぜひ手に取ってみてほしい。
▼おそば
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