お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
懐かしいお菓子
亀じるしの「吉原殿中」なのかは定かでないが、この手の爆弾あられにきな粉をまぶしたお菓子を、子供の時食べた気がする。味は覚えていない模様。
爆弾あられってこれ。
というわけで、大人になった今あらためて食べてみたぞ。
きな粉にお米の時点で大勝利確約なわけだから、不味いわけはない。
文字通り軽いお菓子
開封してみると、きな粉の香りオンリー。お米っぽい香りは微塵もしない。
重量は24.8gだ。軽っ。
その甘さは人生について考えさせられる
見た目はもう完全に、爆弾あられを固めて、きな粉をまぶしたお菓子。それ以上でもそれ以下でもない。
味はというと……すげえ甘え。中の爆弾あられが相当甘い。ガッツリ水あめの甘さだ。後味の最後に、お米っぽい風味ときな粉を感じる。
きな粉は甘くないので、その香ばしさで水あめの甘さを相殺するという設計思想だと思う。なお、水あめの甘さの圧勝な模様。
人生もこのくらい甘いと嬉しいくらいには甘い。
ちなみに食感はというと、サクサクとクニャクニャの間くらい。ややクニャクニャ寄り。そしてこの手のお菓子の宿命で、歯にくっつく。
これはもうしゃーない。一種の伝統として割り切るべし。
なお、カロリーは甘くない模様
久々に、ここまでしっかり甘いお菓子を食べた気がする。ただ、嫌な甘さというわけではないので、その辺りの心配は無用だ。
多分この吉原殿中、1パック買いとかしたらそのまま空になるまで食べると思う。どこか懐かしい味で、何となしに食べちゃう系お菓子だ。
ただしカロリーは1本78kcal。……あの24.8gという軽さで、ご飯50gに相当するのかよ。かつて子供であった大人諸氏は、震えて食べるべし。
▼カロリーに震えながら、食べてね
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