お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
全てはここから始まった
セコマ「北海道牛乳」という、あまりにも潔い名前。黄緑と白のみのシンプルなパッケージ。
豊富町産の牛乳を使った商品はセコマに数あるが、その中でもその素材そのままのもの。
「始祖の●●」「ナントカ0号機」「始まりの●●」「全てはここから始まった」系が大好きな皆様、大変長らくお待たせいたしました。
ちなみに筆者も、これ系大好きです。それでは、共に参りましょう。
香りと味は牛乳ですね(直球)
香りは牛乳そのもの。まあそりゃそうだよな。
味も当然牛乳。そりゃそうだよな。牛乳の味やコクがしっかり引き出された奥深い味だ。濃厚ではあるものの、ただ乳脂肪分が多いから濃厚という感じではない。味やコク、乳脂肪分全てが高レベルだから、総合力で濃厚と感じる。
これでセコマは色々な商品を展開しているわけだから、それらの商品もそりゃ美味いわけだ。
あふれ出る強者感。なお、本当に強者な模様
そう思いながらあらためて原材料表記を見ると、乳脂肪分は「3.6%以上」。意外と高くないのね。
と思って逆サイドの栄養成分表示の面を見たら、まさかの乳脂肪分の年間平均は「3.9%」。おい、なんだこの高さは。
たしかに「牛乳は季節によって乳脂肪分が変わる」って、『鋼の錬金術師』の作者である荒川弘さんが『百姓貴族』の中で描いていたので、その意味では下限の乳脂肪分を記載するセコマは誠実だ。
いや、それでも今回の牛乳、しっかり濃厚だったよ。
なんだこれ。ピッコロさんの重りかよ。スカウターあったらぶっ壊れてるわ。
もちろん牛乳である以上、妙な飛び道具感はない。それでも、総合的に高レベルな牛乳であることに間違いはない。幼少期からお茶と牛乳で育った筆者が言うのだから、間違いない(※要出典)。私がそう判断した(※要出典)。
あー、今美味い牛乳飲んでんなーが、セコマというチェーン展開している店で手軽に味わえるってすごく貴重なことだと思う。
まああれだ。つべこべ言わず、とにかく飲んでほしい。結局それが、色んな意味であなたも含め各方面幸せになるし。
▼豊富町の牛乳は、あちこちに潜んでいる
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