お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
セイコーマートといえばHOT CHEF(ホットシェフ)。
そのHOT CHEF(ホットシェフ)の大定番の1つといえば「豚丼」。
昨今の物価高の影響を受け税込572円。
コンビニ弁当と考えるとそんなに安いとは言えない……と思いきや、この豚丼を解剖してみると、実はとんでもない実力を隠していたことが明らかに!
そもそもセイコマートのHOT CHEF(ホットシェフ)って何なのさ
セイコーマートのHOT CHEF(ホットシェフ)というのは、端的に言うと「店内で調理されたばかりの弁当・おにぎり・ホットスナック等」のことだ。
その中でも、豚丼は季節を問わず提供されているレギュラーメニューの1つだ。
白米・焼いた豚肉・タレのみで勝負するその姿は、正々堂々の王道をゆくまさに漢の姿。
その姿に敬意を払い、セコマ美味しいの第1回目は、このHOT CHEF(ホットシェフ)の豚丼に決まりだ!
HOT CHEF(ホットシェフ)の豚丼を、文字通り徹底解剖してみた。
まずは重さを測ってみよう。
蓋を外した状態では、器込みで豚丼は338gだ。
あれ……?重くないか……?
いや、器が重い可能性もある。
いったん豚丼の中身を取り出し、器の重量だけを測ってみよう。
HOT CHEF(ホットシェフ)の豚丼の器、たったの5.0gなり。
つまり、セイコーマートの豚丼は、正味で333.0gもあるのだ。
もちろん、セイコーマートのHOT CHEF(ホットシェフ)は店内調理。ということは、多少なりとも誤差はあるだろう。
しかしどう考えても、豚丼は確実に300g以上あるのだ!
こんなに大判振る舞いしていただいて大丈夫なのだろうか?逆に心配になってきたぞ。
私が買ってきたのは、並盛だ。並盛のはずなのだが……
続いてお米の量を測ってみよう。
……237g?
大盛りの分量じゃねえか!
じゃあ肉は?
88gもあるのかよ!
しかも焼いた状態で88gということは、焼く前は100g以上あった可能性もある。
肉・米・タレを大盛りでぶん殴ってくるストロングスタイルだ!HOT CHEF(ホットシェフ)の豚丼、おそるべし……。
ちなみに今回紹介しているものは並盛だが、HOT CHEF(ホットシェフ)の豚丼には大盛もある。
青色のシールに白文字で「大盛」と書かれているので、腹ペコ諸氏は見つけたらゲットすべし。
(なお、今回お米と肉の合計重量の計算が合わないが、筆者の測り間違えの可能性もあるのでご容赦を……。とはいえ320g以上は確実である)
そのままでも美味しいが、こうするだけでもっと美味くなる
その方法とは至極単純明快。
丼に中身を移して、電子レンジで1分~1分半程度温めるだけだ!
(電子レンジの機種や購入タイミングなどにより異なります)
実はHOT CHEF(ホットシェフ)の弁当は、いつも確実に熱々の状態というわけではない。
「常温よりは温かい程度」と捉えていただくほうが確実だ。
もちろんセイコーマート側でも、HOT CHEF(ホットシェフ)の弁当やスナック類を保温室で販売するなどして工夫はされているし、購入するタイミングにもよる。しかし例えば、家に持ち帰る間に冷めてしまうということは、どんな弁当にもあることだ。
だからもし、自宅などに持って帰って食べる場合は、ぜひ丼に移して温め直していただくことをおすすめする。
ちなみに元々豚丼の入っている器は電子レンジ対応のものではないので、そのまま温めないように注意されたし。容器の裏にも注意書きがある。
これぞHOT CHEF(ホットシェフ)の真の実力!熱々の豚丼は美味い!
やっぱり美味い!美味い以外の言葉はいらない!
甘すぎない程度の醤油ダレが、豚肉とよく合う!
あと、この辺りは好みだが、個人的に味が濃すぎないというのもポイントが高い。
この濃すぎない味付けが、どことなく家庭料理感を感じさせる……。これこそ、何度も食べたいと思わせる要因なのだろう。
ちなみに、付属の胡椒をかけて食べたほうが味も引き締まるので、断然おススメだ!
それと米!
タレのしみた部分は香ばしく、焼きおにぎりのような風味もする。
これぞ丼ものの醍醐味よ!
というわけで、いつもセイコーマートのHOT CHEF(ホットシェフ)の豚丼を食べているあなたも、まだ食べたことのないあなたも、セイコーマートにダッシュして買ってみてほしい!
美味いから!
▼お酒を飲む方は、豚丼と一緒にぜひ!
|