お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
「ちょっと珍しい」の集合体
セコマ限定販売のジャパンフリトレー「鮭とばコーンチップス」、絶妙に珍しさの要素が集合した奇跡のコラボだと思う。
・ポテトチップスではなくコーンチップス
・鮭ではなく鮭とば
ちなみに筆者はパッケージをまともに見ずに買ったから、鮭とばコーンチップスでなく鮭とばポテトチップスだと思っていたぞ。(不注意の極み)
ドリトスもしくはドンタコスの系譜
開封してみると、形といい香りといい、ドリトスもしくはドンタコスの系譜。もちろん今回は鮭とばポテトチップスなので、通常のドリトスやドンタコスのようなメキシカン(?)な香りはしない。
基本的にコーンチップスの香りが強く、あまり鮭とば感はない。コーンチップスの香り8割に、かすかに和風だし2割の香りが追いかけてくるというレベル。
内容量は60gと、袋のサイズ感に対しては小さめ。税込127円。まあ、もはやこの時代にポテチ系お菓子は贅沢品だしな。(白目)
和風ドリトス
見た目はもうドリトスもしくはドンタコス。写真だけでこれを鮭とばコーンチップスと見抜けというのは難しいと思う。せいぜい「ちょっと色が違うから期間限定のフレーバー?」くらいに思われるのが関の山だろう。
そして味は、「さすが鮭とばコーンチップスと名付けるだけある!見事な鮭とば味」ではない。明確にコーンチップス単体の味や風味が強い。まんまドリトスとかドンタコスと同じような味の構成。むしろこっちのほうが、コーンチップス単体の風味を強く感じるかも。
肝心の鮭とばはどのくらい感じるかというと、ぶっちゃけよく分からない。たしかに和風だし系の味だし、コーンチップスに付いている粉を味わってみると、鮭の風味はする。ただ、鮭とばとは少し違う気はする。もっと言ってしまえば、「鮭茶漬け味」とかのほうが名称の納得感はある。
鮭とばコーンチップスとは少し違うけれど、和風ドリトスもしくはドンタコスという位置づけなら、納得感のある味だ。
あと個人的に、そんなにしょっぱくないのは嬉しい。
生き別れの兄弟
さんざんドリトスとかドンタコスみたいと言っていたが、製造元のジャパンフリトレーって、ドリトスを作っている会社なのですね。
今知ったよ。「ドリトスみたい」じゃなくて、まんまドリトスじゃねえか……。
ということは、ドリトスと鮭とばコーンチップスって、実質メキシコと北海道とで生き別れになった兄弟みたいなもんだろ。セコマってたまにこういう生き別れの兄弟系商品出すよな。
鮭とばコーンチップス、まあ普通に言えば「ドリトス鮭茶漬け味」だったが、美味しいは美味しい。
冒頭にも書いたが、セコマ限定販売の商品らしいので、ちょっと珍しいポテチ系お菓子が食べたいという人は、一度試してみてほしい。
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