セコマ【ずんだ大福】ずんだそうでずんだでない、ちゃんとずんだでした

お疲れ様です。

セコマ美味しい( @secomaoishii )です。

「ずんだ餡」の「ずんだ大福」ってずんだを繰り返すあたりがセコマっぽい。ポリリズムかよ。

まあ、このセコマの「ずんだ大福」は、例によって「北海道産もち米きたゆきもち使用」だから、美味いことは確約だ。あとは、同じセコマの大福シリーズでも、このずんだ大福はお餅を味わう系大福か、餡を味わう系大福かのどっちかだ。

開封してみると、もち米の香りしかしない。えぇ……。あれだけ「ずんだ」を連呼していたのに。

重量は81.1gだ。

少なくとも見た目からは、普通の大福と違いがよく分からない。

ならば割ってみたらずんだの香りがすると思いきや、まさかのお茶っぽい香り。おい、ずんだどこだよ。

最後の砦たる味はというと……。

まず餅はプレーンな餅。ずんだ味というわけではない。

じゃあ最後の最後の砦たる餡は……。

良かった！ちゃんとずんだだ！基本的には最初から最後までずんだ。完全にこしあんチックに仕上げるのではなく、ちゃんと枝豆の粒の食感も残っているのが好ましい。

ただ、枝豆特有の青っぽい風味とともに、若干お茶っぽい風味も感じる。原材料にはお茶は使われていないので、この辺は謎だ。

なお、食べてみてのセコマ大福系統判定は、お餅を味わう系大福だった。

ぶっちゃけ、レギュラー商品にしてほしいくらいには美味いぞ。そもそもセコマの大福に外れはないのだが、その中でも当たりと言って差し支えない。

これ、税込130円って、セコマは正気かよ！？(褒め言葉)

美味すぎんだろ。

見つけた腹ペコ諸氏は、ただちに確保すべし。

▼セコマじゃないけど、ずんだ大福が食べたい方はぜひ