お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
道民の味
セコマのHOT CHEFの王道はかつ丼や豚丼。変わり種といえば、さんま蒲焼重やいわし天重と、色々展開している。だが、北海道民の魂に訴えかけるHOT CHEFとなったら、多分このジンギスカン弁当は上位に挙がるのでは。
なにせ誇らしげに「道民の味」シールまで貼られてるもんな。
HOT CHEFこそ北海道。ジンギスカン弁当こそ、道民の魂が還るべき場所。
とはいえ、筆者は北海道民じゃないから、あくまで推測だけど……。
HOT CHEFの重み(物理)
そんな北海道民の魂を背負っている(多分)ジンギスカン弁当は、当然ながらHOT CHEFの一員という側面を持っている。ということは、間違いなく重量級。
総重量385.0g(内容器11.4g)と、やはり重い。これがHOT CHEFの重さ。道民の魂の重さか。
ジンギスカン弁当の重量の内訳を見ていくと、ラム肉89.2g・もやし72.9g・ご飯218.0g・漬物4.9gだった。
ご飯はどう見ても大盛レベルだし、ラム肉も加熱した状態で89.2gということは、生の状態では100g以上あったと推測される。
相変わらずのHOT CHEFクオリティを、しっかりとジンギスカン弁当も受け継いでいるぞ。
反則級
たしかに見た目はシンプルだ。でも、本質とは常にシンプルなもの。ジンギスカン弁当に必要な要素は、突き詰めればこれで十分なのかもしれない。
なお、別添えでタレとハバネロソースが付くぞ。
デフォルトだと味付けはないので、少なくともタレは必ずかけて食べよう。
肝心の味はというと、もちろんジンギスカン弁当なのでラム肉の癖はある。が、くさみはない。
醤油ベースのタレは、単体だとやや甘口。これがラム肉やもやしと合わさると化ける。ラム肉の油とタレともやしの融合は、まさにジンギスカン。美味すぎる。
もちろん、ジンギスカン弁当である以上、ジンギスカン鍋でやるジンギスカンとは違うものの、手軽に食べられるジンギスカンという意味でGOODだし、何より単純に美味い。あぁ、これが道民の味。魂に訴えかける美味さか。
なお、お行儀の問題もあるので写真には載せていないが、ラム肉ともやしを食べ終わった後、器に残ったタレをご飯にかけて食べると、美味すぎて昇天するよ。ラム肉の油とタレの組み合わせは、美味すぎて禁止カード。
安くはないけど美味すぎる
筆者は関東の民なので、北海道民の気持ちは分からないけれど、それでも美味いものは美味い。
ぶっちゃけこのジンギスカン弁当、かなり中毒性がある。
税込713円と安くはないが、食べる価値は間違いなくあるし、食べた後には魂の幸福が待っている。あと、地味にカロリーが714kcalと、これだけのボリュームでありながら控えめなのも、大人諸氏には嬉しいのでは。
シーズンものなので、食べられるときに食べておいたほうがいい。見つけたら即買いをおすすめする。
なお、筆者はもう今シーズン4個か5個くらい食べているが、まだ食べたい。
みんなセコマにGOだ!
▼ジンギスカン鍋ももちろんどうぞ
|