お疲れ様です。
セコマ美味しい( @secomaoishii )です。
遠い昔 はるかかなたの銀河系で……
セコマ「しっとり焼きドーナツ チョコ」とか、プレーンのしっとり焼きドーナツを知っている身としては、闇落ち感が半端ない。
元々豊富町産牛乳とバターという無限の可能性をその身に宿し、強力なカロリーというパワーを持ちながらも、人々の味覚を楽しませてきた。だが、そのパワーは傲慢さも生み、それでいながらしっとり焼きドーナツ自身の心の弱い部分を露呈させ、ついにはチョコという強大な暗黒面の力に手を染めてしまったというわけだ。
どこのアナキン・スカイウォーカーだよ。
選ばれし者だったのに!
暗黒面のパワーは素晴らしいぞ
そんなこんなでしっとり焼きドーナツ界のベイダー卿ことセコマ「しっとり焼きドーナツ チョコ」だが、やはり暗黒面のパワーをもってして、プレーンの焼きドーナツよりも強力だ。
重量60.6g・カロリーは319kcalと、プレーンの焼きドーナツを上回っている。
ベイダー卿になったから、戦い方も変わった
開封した時の香りは、まさかのミスドのチョコ系ドーナツの香り。この時点では、バターの香りはしてこない。もしかしたら、バター=油にチョコが加わったことで、ミスドのドーナツの香りを構成する要素が疑似的に再現されたのかも。
味はというと、思ったよりチョコが甘くない。また、さりとてチョコチョコしい感じでもない。この辺りは豊富町産牛乳がしっかり練り込まれていることもあるだろう。とてもバランスの取れた味だ。
ただ、そこにバターの風味&油がブーストされることで、お高いチョコブラウニーのような味わいに仕上がっているのがすごいところ。チョコ×バターが、味覚ひいては本能に美味いと訴えかける。
付言すると、バターの風味が全面的に出てくるわけではないから、その辺りはプレーンの焼きドーナツとの大きな違いだ。
やっぱアナキンがベイダー卿に闇落ちして戦い方も変わったのと同じように、プレーンがチョコに闇落ちしたら、焼きドーナツも色々と変化があるんだなあ。
背後に見え隠れするダース・シディアス
というわけで、セコマの「焼きドーナツ チョコ」は、バターの暴力をいちいち表に出さずとも、その存在感でしっかり裏社会から牛耳っている。ベイダー卿がその威圧感で敵味方問わず畏怖の念を抱かれていたのと同じなわけですね。
そして、その「焼きドーナツ チョコ」を従えているのは、ダース・シディアスことセコマというわけだ。おのれセコマ。最高かよ。
というわけで、ぜひプレーンの焼きドーナツと、チョコの焼きドーナツ両方買って食べ比べたうえで、共和国側につくか帝国側につくか決めてほしい。
あ、ちなみにパサパサとは340光年遠いので、そこは安心してくれ。
▼ジェダイナイトこと焼きドーナツ色々(意味不明)
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